日本語の特許文献が機械翻訳サービスの対象に
総数が300万に及ぶ日本語の特許文献( patent document)の約半分が、すでに Espacenetデータベースにロードされており、英文で読めるようになっています。残りの文献も近いうちに追加される予定です。 Espacenet を用いた場合、今までは要約のみが英語で利用可能だったので、今回の進展は非常に重要です。機械翻訳サービスの範囲を日本語にまで拡大したことにより、日本語の特許文献の検索や調査がとっても楽になります。もちろん、人間の手による翻訳も依然として必要ですが、関連文献の特定したり、コストを抑えたりするではこのサービスが非常に有用です。